TOP PAGE
|
原爆・平和 Site map
|
核時代 負の遺産
朝鮮半島と北米、南米を中心に世界各国で暮らす在外被爆者は、 日本に住む被爆者と同様の支援は受けられない。医療費や各種手当の支給を定めた被爆者援護法は、日本国内に限って適用されるため だ。在外被爆者からの相次ぐ提訴で、大阪と長崎の地裁で昨年、援護法適用を認める判決が続いた。国は控訴する一方、昨年末に新たな支援策を打ち出したものの、援護法の枠内にとどまり、溝は埋まらない。法廷で争う二人の被爆者は「日本国内と同等の援護を、住み慣れた地で受けたい」とひたすら願う。
click here!
進む高齢化 渡日は困難
在ブラジル被爆者協会会長
森田隆さん
第二部 米国編
(森田裕美)
1許す道 「心の闇」 乗り越え (02/07/13)
2定住の地 「国籍」古里は遠く(02/07/14)
3高額医療費 憂い顔で「破産よ」(02/07/16)
4世話役 尽きない悩み相談 (02/07/17)
5四つの故郷 傷痕「日本人」の証し(02/07/18)
6訴えと負い目 援護の差 「許せん」(02/07/19)
7渡日治療 長旅 不満と期待と(02/07/20)
8恩返し 生かされた命 痛感(02/07/21)
第一部 南米編
(森田裕美)
1運命の選択肢 両親失い弟らと移住 (2002/07/02)
2我慢のお守り 保険入れず 通院困難(2002/07/03)
3ラジオ体操 健康への執念やまず(2002/07/04)
4ふたり生きる 倒れた妻 支える夫(2002/07/05)
5原爆投下責任 医療求め米に直訴(2002/07/06)
6へき地一人 体験語り寂しさ封じ(2002/07/07)
7見かけ元気 「渡日」順番は後回し(2002/07/08)
8不安ネット 同じ境遇の仲間頼り(2002/07/09)
9緑の大地 移民の福祉 常に願う(2002/07/10)
10核から逃避行 安穏求め「南」選んだ(2002/07/11)
click here!
企画を終えて
(02/08/16)
1面記事
・
坂口厚労相に聞く
(02/08/16)
「健康が心配」
本紙アンケート
1面記事
特集
(02/08/08)
第四部 提言編
(荒木紀貴・城戸収・森田裕美)
1韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部長豊永恵三郎さん (02/08/08)
2広島赤十字・原爆病院副院長 大田 典也さん(02/08/09)
3在日本朝鮮人被爆者連絡協議会会長 李 実根さん(02/08/11)
4在ブラジル被爆者裁判の担当弁護士 足立 修一さん (02/08/13)
5ノンフィクション作家 上坂 冬子さん(02/08/14)
6日本被団協代表委員 坪井 直さん(02/08/15)
政府支援策
現地の状況
在外被爆者関連の動き
(年表)
click here!
仲間のため闘い続ける
韓国・釜山市元徴工の
李康寧さん
第三部 韓国編 (荒木紀貴)
1貧困の連鎖 治療より生活心配 (02/07/22)
2恋し広島 今も募る望郷の念 (02/07/23)
3強制連行 痛む体 苦難の人生 (02/07/24)
4 57年の空白 手帳申請 証人なく (02/07/25)
5妻への秘密 離婚恐れ体験隠す (02/07/26)
6日本人妻 対日感情 思い複雑 (02/07/27)
7離散家族 再会の席 通訳必要 (02/07/28)
8軍人として 孤児 糧求め入隊 (02/07/29)
9独りぼっち 「死」を考える日々 (02/07/30)
10無念の叫び 協会結成に全精力 (02/07/31)
関連記事
国の在外被爆者支援事業 1カ月遅れスタート
(02/07/02)
在外被爆者支援を 八者協が厚労省に要望書
(02/07/11)
原水禁世界大会に北朝鮮から4人が参加
(02/07/11)
被爆者の病院建設、北朝鮮側受け入れ用意
(02/07/12)
在朝被爆者を支援、広島市民ら8月「連帯委」
(02/07/13)
在ブラジル被爆者第2陣 援護法求め提訴へ
(02/07/13)
在外被爆者援護法適用要請へ 被爆者7団体
(02/07/17)
首相が被爆者との会欠席へ
(02/07/18)
健康管理手当支給求め提訴へ 在ブラジル被爆者
(02/07/25)
「無責任は許さない」 韓国人被爆者訴訟で集会
(02/07/31)
在ブラジル被爆者7人、広島県と国提訴
(02/08/01)
在ブラジル被爆者の支援訴え 広島で集会
(02/08/02)
広島市、在外被爆者の医療費補助を検討
(02/08/02)
在外被爆者支援を訴え 原水協系世界大会
(02/08/04)
在外被爆者援護の拡充に含み 坂口厚労相
(02/08/07)
広島で入院の韓国被爆者5人 核廃絶祈る
(02/08/07)
在外被爆者支援や祈念館充実を要望 厚労相に広島県・市
(02/08/07)
厚労相発言に抗議文 米とブラジルの原爆被爆者協会
(02/08/22)
在韓被爆者3人が手帳申請へ 広島市
(02/08/24)
韓国の被爆者申請 広島市で初手続き
(02/08/27)
厚労省の在外被爆者支援予算、本年度と同額
(02/08/29)
在朝被爆者援護は拉致疑惑進展次第 厚労相
(02/09/04)
医師団派遣めど立たず 在外被爆者健診事業
(02/09/11)
在朝被爆者問題、正常化交渉の議題に
(02/09/19)
北朝鮮編
(城戸収)
国交なく援護置き去り
|
被爆者10人の一言
■
援護に国境の壁
■
Click to view larger map
TOP PAGE
|
原爆・平和 Site map
|
核時代 負の遺産