photo  あなたは、核兵器が実際に使われたら、人々に、家族に、都市に、何が起きるのか、本当に知っていますか?
 広島、長崎で原子爆弾が使われてから53年がたちました。核兵器の本当の怖さを伝えるのは「歴史上の知識」ではありません。一瞬に起きる大量破壊とおびたたしい死の重みを感じとる「人間の理性」以外にはありません。
 1998年5月、インドとパキスタンが行った核実験は、核兵器の威力を国際政治の道具として使う企てであり、既に核兵器を製造、保有していた国々と同じように、人類の危険を拡大しています。
 1998年の「広島原爆の日」を迎え、広島から世界中の人々に、核兵器の真の恐怖について、それを食い止める人間の理性の連帯について、立ち止まって考えていただくことを呼びかけます。

1998年8月
『中国新聞ホームページ』編集担当者


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平和公園−廃虚と緑と
ヒロシマ原点の記録1950
核廃絶へ国とヒロシマの役割(8月6日 社説)
核廃絶への新たなスタート(8月7日 社説)
核なき世界へ 10回目の国連軍縮会議
ヒロシマの記録98
広島国際財団へ

原爆体験記 53年後の訴え

5.未来へリレーを託す(8月5日)
4.非核の思い国際法廷へ(8月4日)
3.ヒロシマの世界化 説く(8月3日)
2.姿なき世界へ行動促す(8月2日)
1.残された教師の誓い(8月1日)
献水
6.清水谷神社(8月1日)
5.茶臼山(7月31日)
4.滝の観音名水(7月30日)
3.福王寺(7月29日)
2.升カ谷冷水(7月28日)
1.三滝寺(7月27日)


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