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'13/11/29

竹炭焼きパンの味格別 岩国



 岩国市周東町の祖生西小と祖生東小の児童16人が28日、町内の竹炭の里で「竹パン」作りに挑戦した。

 祖生西小の5、6年12人と、祖生東小の3、4年4人が参加。地元の林業研究グループ「竹炭衛門の会」メンバーの指導を受け、両校合同の森林体験学習として取り組んだ。

 児童は竹の先端にパンの生地を巻き付けると、メンバーが用意した炭火に当てた。10分ほどで焦げ目が付き、焼きたてのパンを頬張った。

 祖生西小5年橋本真君(11)は「普段のパンよりサクサク感があった。熱々でおいしかった」と喜んだ。児童は近くのヒノキ林で、メンバーと間伐作業にも汗を流した。

【写真説明】竹の先端に巻き付けたパンを焼く児童




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