'13/12/1
女子駅伝広島代表に3中学生
皇后杯第32回全国都道府県対抗女子駅伝(来年1月12日・京都市)に出場する広島県代表の中学生選考会が11月30日、広島市西区のコカ・ウエスト広島スタジアムであった。向井優香選手(八本松中3年)が2年連続2度目、本間宙峰(ときね)(松賀中2年)、宮崎蘭(砂谷中2年)の両選手が初の代表に決まった。
21人が3000メートルで競った。9分53秒85で制した本間選手は「代表に選ばれて光栄。ベストを尽くす」と抱負を語った。0秒45差で2位に入った宮崎選手は「ラストの粘りを生かした走りをする」と意気込んでいた。
向井選手はジュニア五輪A3000メートルで9位(9分42秒97)の実績が評価され、代表に内定していた。