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'13/11/27

「ちょび塩」で高血圧予防



 「ちょび塩」を合言葉に減塩運動を進めている山口県周防大島町が、「ちょび塩」のマークとPRソングを作った。減塩や健康づくりに関心を高めて、高血圧を予防する。

 マークは「塩」と、「下げる」や「減らす」をイメージした逆二等辺三角形を組み合わせた。町は、調味料容器用のシールを配布。町が作る減塩メニューのレシピにも付ける。

 PRソングは、町内の兄妹デュオ「マウンテンマウス」に制作を依頼。軽快なテンポに合わせて、「ちょっとだけ 塩減らして おいしくいただきまーす」などと歌っている。

 2010年度の町民500人を対象にした食事調査で、塩分摂取量1日平均12・9グラムと、国や県平均より高い結果が出たため、11年度から減塩運動をスタート。12年度からは「ちょび塩」をキャッチフレーズに、運動を推進している。

【写真説明】周防大島町が作った減塩運動のシンボルマーク




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