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'13/11/27

児童ら「はなっこりー」学ぶ



 山口市大内矢田の大内小の3年生118人が26日、近くの山口県農林総合技術センターで県オリジナル野菜「はなっこりー」について学んだ。農業の現場を知る社会科の授業の一環で訪れた。

 センター園芸作物研究室の日高輝雄専門研究員が「センターで品種改良によって生まれた。ほんのり甘く、栄養もたっぷり」などと特長を説明。ブロッコリーが「父」、中国野菜サイシンが「母」に当たり、さらに改良が進んで栽培時季が異なる「兄弟」もいることなどを紹介した。

 子どもたちは畑を見学しながら、日高専門研究員に名前の由来などを尋ね、メモを取っていた。

【写真説明】はなっこりーの畑で日高専門研究員(手前左)の話を聞く児童たち




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