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'13/11/26

三原市ごみ袋の値下げ答申


 三原市廃棄物減量等推進審議会は25日、4月から導入した家庭の燃えるごみ用の有料指定袋の価格について、1リットル当たり1円から0・8円への値下げが適当とする答申を天満祥典市長にした。市は、来年4月からの実施へ向け、12月の市議会定例会で関連条例案を提出する。

 袋の価格は、45リットル入りを45円から36円に、30リットル入りを30円から24円に、15リットル入りを15円から12円に見直す。市役所で会長の三苫好治県立広島大大学院准教授から答申を受けた天満市長は「無料化も検討したが、費用なども鑑み、現時点ではこの値下げ幅が精いっぱい」と述べた。




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