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'13/11/30

段ボール力士「はっけよい」



 段ボール製の力士を対戦させる「どんどこ紙相撲みわ場所」が29日、三次市三和町の三和小体育館であった。1、2年生31人と住民計約100人が参加して交流を深めた。

 参加者は段ボールをカッターナイフで切って絵の具で顔を描き、約2メートルの力士を作った。6体の総当たりで対戦。児童や住民はベニヤ板でできた直径約2・2メートルの土俵のふちをたたきながら、勝敗に一喜一憂していた。

 2年木村櫂(かい)君(8)は「強いお相撲さんが作れた。力いっぱい台をたたいて楽しかった」と喜んでいた。同町上壱の主婦福場和子さん(71)は「童心に帰って遊べた」と話していた。

【写真説明】土俵のふちをたたいて力士を対戦させる児童や住民




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