中国新聞
在外被爆者 願いは生みを超えて
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2002/08/08
 
アンケート パラグアイ

上村寛(72)=ラパス市▽父親を捜して七日に広島市に入市  世界の平和を望みます。被爆者支援については、外国で金を扱うのは難しいし、パラグアイの少ない被爆者のために、こんなところまで来てくれる健診団には非常にありがたい。だから不平は言えないが、日本国民の血税なので有効に使う方法を考えてほしい。
源田賜夫(78)=フラム市▽八日に自宅があった広島市広瀬北町に入市  渡日治療を受けるにしても経費面が心配だ。
源田房江(67)=フラム市▽広島市三篠町の工場で学徒動員中  九五年に日本で胃がんの手術を受けたが、再発が心配。こちらでは医療保険などなく、日本に帰国して治療するにしても、同行して付き添ってもらう人の費用などを含めると多額の出費となるため心配です



                             
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