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'13/12/2

紅葉の宮島 クロカン走る



 世界遺産の島を舞台にした宮島クロスカントリー全国大会が1日、廿日市市宮島町であった。広島壮年走ろう会の主催で、40回の記念大会。北海道から沖縄県まで過去最多の約2600人が参加し、紅葉が残る島の北東部を駆け抜けた。

 宮島中を発着点に包ケ浦自然公園や腰細浦を折り返す3、6、15キロの3コース。今回から距離を5キロ延長した15キロには約1400人が挑み、約100メートルのアップダウンがある山道を次々に完走した。

 3キロを走った庄原市の曽田昌宏さん、陽子さん夫妻はともに40歳。その縁から選手宣誓も担った。

【写真説明】宮島中をスタートする15キロコースの参加者




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