原爆によって消し去られる前の、原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)や猿楽町、細工 町の街並み、およびそこで営まれていた暮らしを、コンピューターグラフィックス (CG)で再現しました。
爆心地から約400mの広島市革屋町(現中区本通)で生地販売店を営んでいた 故・吉岡信一さんが、1937年ごろから46年ごろにかけ、爆心地周辺を8ミリフィルムで 撮影したものです。