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ひろしま国展8000人の思い

8月1日から9月23日まで横浜市の日本新聞博物館で開かれた企画展「ようこそ『ひろしま国』へ ボクらがつくる平和な世界」に、約8000人が訪れました。来場者から寄せられた感想を紹介します。

地球をだいじにしたいと思った。
(小学3年女子、神奈川県)
世界のすべての人が平和を願っていることを知った。これから原爆の恐ろしさなどを被害に遭ったことのある日本国民がもっと訴えていきたいなあと思った。
(中学2年女子、神奈川県)
教科書を丸覚えしただけでは得ることができない貴重な知識を得ることができました。日常の中でいろいろ考えてさまざまなことに取り組んでいきたいです。
(高校2年女子、福島県)


自分が知らなくて、興味もなかったものを同年代の子供が新聞にしているのを知ってびっくりしました。
(小学6年女子、横浜市)
一つ一つのテーマが重く「高校生が発信している」という事実も手伝い、心に深く残りました。
(大学生21歳男性、東京都)
地域から全国、そして海外へ視点を移し視野を広げる取り組みができている。
(大学生22歳女性、京都市)


広島出身でも知らないことや誤解していたことがありました。正しい理解で、真実を忘れてはいけないと思いました。
(23歳女性、東京都)
中高生たちが「作り出す平和」、見せていただききました。やる気と考える気を刺激されました。
(26歳女性、東京都)


広島という世界的にも希有な歴史性、地域性を最大限に生かした有意義な取り組みだと感心しました。
(教員39歳男性、さいたま市)
平和を願う気持ちの強さに涙が出てきました。大人として見本となるような生き方をしなければいけないとあらためて思いました。
(48歳男性、神奈川県)
新聞広告を見て北海道から来ました。多くの小中学生に見てもらいたいです。
(46歳女性、札幌市)


神奈川にも米軍基地をはじめ、平和について地域から発信できることはたくさんあります。自分も学習と行動が必要だととても強く思いました。
(教員48歳女性、横浜市)
広島が世界中で平和の原点になっていることがよくわかりました。オリジナルの絵本がすばらしかった。よく消化されています。
(55歳女性、東京都)
心から真剣に考えている人たちにしかできない新聞だと思いました。
(教員58歳女性、神奈川県)