English Challenge 皆さんから寄せられたエッセーを楽しく読みました。前回は「ペットを飼ったことがありますか。ペットの生と死にまつわる経験を教えてください」がテーマでした。応募作品はいずれも思いのこもった内容でした。皆さんがいかにペットと寄り添って暮らしているかが分かりました。 東広島市のGo Celticsさんは家族で飼っていたクロベーという名前の犬について長くてすてきなエッセーを送ってくれました。いろんなエピソードの中で印象的だったのは、Go Celticsさんが落ち込んでいる時に「He would cheer me up just by staying beside me(ただそばにいるだけで元気づけられました)」という点です。クロベーは死後、Go Celticsさんの先祖の墓の隣に埋葬され、Go Celticsさんは時々お墓参りに行っているそうです。 Miniさんの愛犬クッキーは、Miniさんが悲しんでいると励ましてくれたそうです。「She licked my tears every time(いつも私の涙をなめてくれていました)」クッキーは今年6月に亡くなりました。帰宅したMiniさんに、しっぽを振って息を引き取ったそうです。 佐伯区のSAKURAさんは幼いころ大きい犬にかまれ、犬が怖かった思い出話を書いてくれました。小学生の時、父親が犬を連れて帰り、テルと名付けてかわいがるうちに、犬への恐怖心がなくなりました。しかしある日、テルは姿を消してしまいました。連れ去られたようです。「It was a sad parting for me. I missed him for years. But he never appeard again(悲しい別れでした。彼がいなくて何年も寂しかったです。でも二度と会えませんでした)」とつづっています。 皆さんの心を描写したエッセーはとても印象に残りました。ありがとうございました。 |
前回の日本語訳
ベックさんのコメント
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さて今回の課題は、ひろしま国の特集でも取り上げられている「助け合い」です。 「他の人や動物を助けた経験を教えてください」。よろしくお願いします。 |
I had a very interesting experience not long ago. I saw an old antique car parked in front of the Chugoku Shimbun and I discovered that the family driving it is from Argentina. They are family of six: the father, the mother, and four small children. And they are traveling around the world in this car! This is their dream! Now they are in Japan, driving from city to city. When they were in Hiroshima, I got their telephone number and called the father. I asked him: "Where did you sleep last night?" He said: "We slept in a tent in a parking lot. It was really hot." I felt bad for them, especially for the children, and so I paid for them to stay at a hotel that night. The next morning I met them at the hotel and gave them a bag of food for their journey. I was happy I could help them continue to pursue their dream! |
<Vocabulary> antique =古い, Argentina =アルゼンチン人, especially =特に, pay =払う, journey =旅, pursue =追う |
※締め切りは9月30日(必着)です。