戦後の広島で重要な役割を果たした外国人の一人にノーマン・カズンズさんがいます(前回課題のQ2を見てください)。
ジャーナリストとして、そして慈善家としての彼の仕事は広島ではよく知られています。しかし、命を脅かされるような病気と彼が長い間闘っていたことはあまり知られていません。
広島市西区の畠さんが書いたように、カズンズさんは喜びや笑いを含む感情が、痛みや病気に対する体の免疫を強めるために力を持っていると信じていました。心臓の病気に苦しみ、生きるチャンスがほとんどないと知りながらも、カズンズさんはコメディー映画を見ることで笑うことを治療に盛り込んでいました。病気や治療法についての本もいくつか書き、医師が考えたよりも長く生きました。実際、彼は初めて病気を診断されてから36年間生きたのです。
米国イリノイ州出身。ニューヨークの大学と、サンフランシスコの大学院で演劇を勉強。大学院生のときに「ピースコール」というボランティアとして、ヨーロッパのチェコで英語の先生をした。広島市安佐北区在住。
前回の解答
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今年も8月6日には平和記念式典がありますね。今回の課題は、この式典についてです。式典の歴史や内容について、知っていますか。いつものように、ひろしま国のホームぺージやメールを通じて解答を送ってください。ボーナス問題への解答もお待ちしています。式典であなたが世界に向かって何かを発信できるとしたら、どんなことを言いますか。 |
クイズへの応募は、下のフォームから送れます。どしどしチャレンジしてね。
Q1. | What year was the first peace ceremony held in Hiroshima after the bombing? |
It was held in _____. | |
Q2. | Every year the mayor of Hiroshima delivers a speech at the Peace Memorial Ceremony. What is this speech called? |
It's called the ____ ____________. | |
Q3. | Two children also speak about peace at the ceremony. What year in school are these children? |
They're ____________________. | |
Q4. | What kind of birds fly over the park during the ceremony? |
They're _____.(Hint: They're not pigeons.) | |
BONUS: | What would you say if you could speak at the Peace Memorial Ceremony? |
_______________. |
※締め切りは9月6日(必着)です。