新しいこのテーマに応募してくれたみんな、どうもありがとう。少しやさしくなったかな? まだ解答を送ったことのない人はぜひ挑戦してみてね!
このホームステイのお話は、米国で最も活気があり美しい街の一つ、サンフランシスコが舞台です。私も日本に来る前に何年か住んでいました。機会があれば、訪れてくださいね。米国の有名な作家マーク・トウェーンは「今まで私が過ごした最も寒い冬はサンフランシスコの夏だった」と冗談を言っています。少し変な天気になることはありますが、お気に入りの街です―もちろん広島の次にですけどね!
OK、初めのシーンをじっくり見てみましょう。会話とともに文化の違いにも触れますよ。
米国イリノイ州出身。ニューヨークの大学と、サンフランシスコの大学院で演劇を勉強。大学院生のときに「ピースコール」というボランティアとして、ヨーロッパのチェコで英語の先生をした。広島市安佐北区在住。
(マリがケビンと、ホストファミリーの家で会う)
こんにちは、マリ。ケビンです。Mari meets Kevin at his family's house.
Hello, Mari. I'm Kevin.【言葉のポイント】
Have you been here before というケビンの質問には現在完了形を使わなければいけません。広島県北広島町のYさんたち、良くできました。
…it's my first time in America の代わりに …this is my first visit to America という表現もできます。広島市中区の Punch Line さんと大竹市の福中さん、いいですよ。
What's (it) like ? という表現は物や人について聞くときにとても便利です。でも、この like は「好き」という意味ではないことに注意してくださいね。尾道市の樋口さんたち、うまくできました。
【文化のポイント】
欧米では初対面のとき、握手をします。しっかりと、でも強すぎず弱すぎず握ることが大切です。ケビンとマリの出会いのように、打ち解けた場面では敬称(Mr. や Miss など)は使いません。ファーストネームに敬称は絶対につけません("Mr.Kevin" とか "Miss Mari" とは言いませんね)
英語翻訳の応募は、下のフォームから送れます。どしどしチャレンジしてね。
(マリはケビンに広島を紹介する) | |
広島は結構大きな都市なの。サンフランシスコよりも大きいと思うわ。 日本の大都市はとても混雑しているって聞いたよ。 でも広島は東京ほどではないわよ。自然もたくさんあるし。 水辺の街なのかな。 海もあるし、市内には川も流れているよ。 良さそうなところだね。僕は水辺が好きだよ。 それに、広島の北の方には山もあるのよ。あまり大きくないけどスキーもできるの。 |
※締め切りは5月17日(必着)です。