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Let's Share Hiroshima!

外国でも平和を話し合うために



新年度は順調な滑り出しですか。新しいことにチャレンジするときですね。「英語に挑戦」も会話調を使った新しいテーマを始めます。

とはいえ、佐々木禎子さんのお話しの最終回をチェックしておきましょう。

アダム・ベック アダム・ベック

米国イリノイ州出身。ニューヨークの大学と、サンフランシスコの大学院で演劇を勉強。大学院生のときに「ピースコール」というボランティアとして、ヨーロッパのチェコで英語の先生をした。広島市安佐北区在住。

 

前回の課題

佐々木禎子の物語は今や世界中で知られています。彼女の生涯についての多くの本や映画があります。あらゆる場所の人々が折り鶴を広島に送っています。禎子の鶴は病院のベッドから遠くへと旅立ったようです。その折り鶴は世界中に希望と平和のメッセージを届けています。

解答例 クリックすると解答を聞くことができます。(MP3ファイル)

  1. Sadako Sasaki's story is now known around the world.
  2. There are many books and films about her life.
  3. People everywhere send paper cranes to Hiroshima.
  4. It seems Sadako's cranes have flown far from her hospital bed.
  5. Around the world, they deliver a message of hope and peace.

  1. all over the world (広島市西区のやまさん)や throughout the world (福山市の小林さん)という表現もできますよ。
  2. 広島修道大の裕美さんや東広島市のPOEMさんのように movies を使ってもいいですね。
  3. いくつかの訳し方ができますが、people everywhere と前置詞を使わないのが一番すっきりとしますね。
  4. have flown と現在完了を使うのがいいでしょう。禎子の鶴が今も世界でインパクトを持ち続けているという、過去から現在への継続を強調できるからです。大崎上島町の大崎中3年の井上さん、呉市の才野さん、よくできました。
  5. ここでは deliver は現在形が自然ですね。大崎中3年のるきさんたちはそうしていました。

英訳してみよう!!

新しいテーマは Homestay in America です。夏休みの1カ月間、広島からサンフランシスコにホームステイに訪れた16歳の女の子マリの物語です。マリと、ホストファミリーの17歳の男の子ケビンの会話で構成します。会話とともに、文化の違いなどにも触れたいと思います。どんどんチャレンジしてね。楽しみにしてますよ。

英語翻訳の応募は、下のフォームから送れます。どしどしチャレンジしてね。

今回の例文 

(マリがケビンと、ホストファミリーの家で会う)

 こんにちは、マリ。ケビンです。
 こんにちは、ケビン。はじめまして。
 サンフランシスコへようこそ。
 ありがとう。来ることができてうれしいわ。
 これまで来たことある?
 いいえ。実はアメリカは初めてなの。
 両親が君は日本から来たって。
 そうよ。ヒロシマからなの。
 えっ、ヒロシマ?。どんなところ?

 ※締め切りは5月3日(必着)です。

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