今回の特集記事はアート・パーティーを取り上げていました。広島市中区のアステールプラザにぜひ行ってみてください。あす水曜日の午後5時までです。急いでね。
私はこの運営にかかわる1人なので「ユニークで意義深いイベント」だと言うのは当然かもしれません。でも、過去4回の会場を訪れた多くの人たちも同じ感想を寄せてくれています。今年行くことができなかったら来年行ってください。多くの人たちの支援でこれからもずっと広島の地で続けます。
米国イリノイ州出身。ニューヨークの大学と、サンフランシスコの大学院で演劇を勉強。大学院生のときに「ピースコール」というボランティアとして、ヨーロッパのチェコで英語の先生をした。広島市安佐北区在住。
ベッドに座り、禎子は鶴を折り始めました。紙を見つけることができないときは、アメの包み紙や包装紙を使いました。気分がすぐれないときでも、断固として折り続けました。8月の中旬、お父さんが訪れ、休むように言いました。でも禎子は答えました。「1000羽を折らなくてはいけないの。また健康になるという願いをかなえるためには」
英語翻訳の応募は、下のフォームから送れます。どしどしチャレンジしてね。
不幸なことに、時とともに禎子の容体は悪くなりました。痛みや苦しみがあるにもかかわらず、まだ彼女は鶴を折り続けました。禎子の医者と家族は、彼女が死につつあることを知っていました。でも禎子はこのことを直接には聞かされませんでした。そして彼女は折り鶴が彼女を良くしてくれると信じ続けていたのです。
※締め切りは12月16日(必着)です。
英訳のヒント