暖かい春の日を楽しんでいますか。もうゴールデンウイークですよ。でも英語の勉強も忘れないで。私もひろしまフラワーフェスティバルに娘と一緒に行こうと思っていますが、バスの中で日本語を勉強します。約束しますね。
前回から「ひろしま国」のホームページ(HP)で、解答の英文を私が読み、発音を勉強する皆さんに役立つようにしました。バックナンバーも聞くことができます。もし新聞が見つからなくても、HPを見れば、創刊号に出た私の自己紹介を含め、以前の記事が読めますよ。この音読がみんなの役に立つことを願っています。今回の課題も頑張ってね。
米国イリノイ州出身。ニューヨークの大学と、サンフランシスコの大学院で演劇を勉強。大学院生のときに「ピースコール」というボランティアとして、ヨーロッパのチェコで英語の先生をした。広島市安佐北区在住。
爆弾がさく裂すると、火は街を急速に覆いました。爆風から生き延びた人も炎から逃げなければなりませんでした。しかしある者は倒れた建物の下敷きになり、逃げることができませんでした。別の者は川に飛び込み、おぼれました。重傷を負った群衆は、避難所を探し散り散りになりました。
英語翻訳の応募は、下のフォームから送れます。どしどしチャレンジしてね。
爆弾がさく裂してしばらくして、雨が降り始めました。爆発から生じたほこりと炎からのすすで、雨は黒く、ねばねばしていました。この降雨は気温を急激に下げました。裸や薄着の生存者は寒さに震えました。そのとき、彼らはこの黒い雨が放射能を含んでいることを全く知りませんでした。
※締め切りは5月4日(必着)です。
英訳のヒント