卒業や学年末テストのシーズンにもかかわらず今回も35通の応募がありました。これまでいろんな年代の人から、偶然ですが毎回いずれも35通が届いています。みんなよくできています。また何人かは毎回チャレンジしてくれていますね。ほかの国の言葉を勉強するには、地道に続けるのが一番大事なことです。
ところで、英文に添えられた皆さんのメッセージを楽しく読んでいます。でもできるなら英語で書いてね。私は日本語でも分かりますが、みんなの英語の勉強にもなりますから。
じゃあ次の投稿も楽しみにしていますよ。
米国イリノイ州出身。ニューヨークの大学と、サンフランシスコの大学院で演劇を勉強。大学院生のときに「ピースコール」というボランティアとして、ヨーロッパのチェコで英語の先生をした。広島市安佐北区在住。
戦争中、広島は軍都でした。このため、長崎や小倉、新潟とともに攻撃目標になったのです。そして新兵器を使う最後の指令が出たとき、広島は第一の目標になりました。1945年8月6日の朝早く、飛行機3機が広島に向かっていました。「エノラ・ゲイ」と呼ばれた、その一つが、原爆を運んでいたのです。
英語翻訳の応募は、下のフォームから送れます。どしどしチャレンジしてね。
1945年8月6日の朝は、雲一つないほど晴れていました。空に太陽が昇ると、気温もぐんぐん上がっていきました。突然、アメリカの飛行機3機が広島上空に姿を現しました。空襲警報が鳴り響く前に、爆弾は落とされました。それが人類に対して初めて使われた原子爆弾だったのです。
※締め切りは3月16日(必着)です。
英訳のヒント