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被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

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  • [論 昭和100年] 特別論説委員 岩崎誠 毒ガス兵器と日本

    25年4月17日 社説・コラム

    科学技術の暴走 どう歯止め  昭和を代表する負の遺産が大久野島(竹原市)だろう。毒ガス戦で多大な犠牲が出た第1次世界大戦の反省から、100年前の1925年に使用を禁じる国際法ジュネーブ議定書ができた。同じ年に旧日本陸軍は敗戦国ドイツの科学者を招いて開発を加速し、4年後にこの島に毒ガス工場を置く。今も国内外に影響を残す非人道兵器の現実を見つめ直す。  何度来たことだろう。竹原・忠海沖...

  • 25年4月24日 社説・コラム

    [記者×思い] 核廃絶 理想と呼ばないで 東京支社編集部 宮野史康

    1日12時間寝るのが理想の37歳。  会見室から出てきた岩屋毅外相は、私の腰にそっと手を回すしぐさで「気持ちは分かるよ」とつぶやいた。2月18日夕。記者会...

  • 25年4月23日 社説・コラム

    社説 ローマ教皇死去 核廃絶の訴え引き継ごう

     「原子力の戦争目的の使用は倫理に反します。核兵器保有もまた倫理に反します」。広島で核兵器廃絶を訴えた姿が浮かんでくる。  2019年に被爆地を訪れたローマ教...

  • 25年4月23日 社説・コラム

    天風録 『教皇フランシスコの言葉』

     全ての命を守るため―をテーマに掲げていた。ローマ教皇フランシスコによる6年前の来日である。被爆地広島、長崎のほか、地震・津波・原発事故という三重の災害に見舞わ...

  • 25年4月22日 社説・コラム

    社説 米イラン核協議 慎重に合意の機運高めよ

     イランの核開発を巡り、同国と米国の協議が今月、始まった。核合意から米国が離脱して7年。再び対話が始まった意義は大きい。  協議は中東オマーンを仲介役として、...

  • 25年4月12日 社説・コラム

    天風録 『パンといのち』

     忙しい朝に備え、前夜からホームベーカリーに材料をセットし、予約タイマーをかけておく。焼き上がるパンの香りで目覚めるのは何とも幸せな気分である。大仰かもしれない...

  • 25年4月4日 社説・コラム

    天風録 『さくらの国で』

     不思議なものである。何ら気にも留めていなかったのに、どこか浮き立つ感じがある。指折り数えられるほど、その日が近づいたからだろうか。大阪・関西万博の開幕まで、あ...

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証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 原田敬二さんー幼さ残る女学生「水を」
『記憶を受け継ぐ』 本谷量治さん―「生き残った」苦悩抱える
『記憶を受け継ぐ』 金花子さん―負った「二重の苦しみ」
『記憶を受け継ぐ』 矢野美耶古さん―生き残り 自分を責めた
『記憶を受け継ぐ』 吉田章枝さん―頭蓋骨を抱き泣いた母
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ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

『ジュニアライター発』 日米の高校生が学習会 対話 平和への一歩に

 国泰寺高(広島市中区)の姉妹校である米国ニュージャージー州の高校「バーゲン・カウンティー・アカデミーズ」の生徒12人が広島を訪(おとず)れ、私たちと一緒(いっしょ)に平和を考える学習会に参加しました。  最初に平和記念公園(同)を歩きました。原爆資料館を見学後、米国の生徒は「授業で学ぶのは広島で約14万人が亡(な)くなったということぐらい。被爆者一人一人の人生に触れ、見方が変わった」「つらい気

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動画で平和発信

トロント市民へ、平岡敬さんからのメッセージ

 被爆79年の8月6日(現地時間)、サーロー節子さんたちがカナダ・トロント市庁舎前広場で開いた集会で放映された平岡敬・元広島市長のメッセージ動画です(撮影・山田尚弘) 記事はこちら...

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遺品 無言の証人

中国軍管区司令部で被爆した八木さんの革脚絆=1973年、八木実さん寄贈(撮影・山田尚弘)

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学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

2022年度改訂版