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被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

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  • [知っとる? ヒロシマ調べ隊] 援護法求める運動の一つ

    25年3月31日 社説・コラム

    Q 「被爆者列車」という寝台列車が昔走ったの?  「被爆者列車」は、被爆者援護法制定を求める運動の一形態です。公的機関の労働組合を主体とする総評系の18団体でつくる広島県中央上京団(宮崎安男団長)が1975年2月、被爆労働者や被爆2世たちを募って夜行列車で上京しました。  当時、被爆者を援護する法律には原爆医療法と被爆者特別措置法がありました。被爆者たちは、原爆犠牲者への償いを含む国家補償...

  • 25年4月1日 社説・コラム

    朝凪(あさなぎ) 「店主不在」に染みた酒

     帰りの寄り道が増えた。2月までいた柳井支局は2階が仕事場、3階が自宅。通勤は5秒もかからない。広島へ4年ぶりに戻り、今は混み合う路面電車で20分ちょっと。運賃...

  • 25年3月29日 社説・コラム

    天風録 『カープ縦読み、横読み』

     中国放送からカープへのエールだ。新聞を開きテレビ欄を縦に読む。頂点目指せ―などと巧みに隠された別の文がにじむように浮かぶ。13年前に始まった企画という▲がむし...

  • 25年3月29日 社説・コラム

    [表現者の戦後・被爆80年] 小説家 平野啓一郎さん(49) 当事者じゃないから 書く意義

    核抑止論 「現状追認型の現実主義」  広島、長崎への原爆投下と第2次世界大戦の終結から80年を迎える。終戦以来、あまたの作家や芸術家があの惨禍を描いて...

  • 25年3月27日 社説・コラム

    『別れの記』 在米被爆者 笹森恵子(ささもりしげこ)さん

    昨年12月15日 92歳で死去 世界で反戦反核訴え  20年余り前に取材で出会って以来、里帰りのたびに連絡をくれ、こちらが米国出張のたび世話になった...

  • 25年3月27日 社説・コラム

    『論』 戦後80年 論説委員 加納優 スポーツ観戦王国・広島

    育て支える情熱が土台に  クレオパトラの鼻がもう少し低かったら―という有名なパスカルの言葉は、世界史の分岐点を語る際に用いられた。スポーツ観戦の頻度や使う...

  • 25年3月22日 社説・コラム

    『潮流』 3びきのオオカミ

    ■論説委員 森田裕美  長男の在学中から足かけ10年、地元小学校で続けた読み聞かせの活動が今月、次男の卒業で終了した。本の魅力を伝えたくて保護者仲間で年数...

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証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 本谷量治さん―「生き残った」苦悩抱える
『記憶を受け継ぐ』 金花子さん―負った「二重の苦しみ」
『記憶を受け継ぐ』 矢野美耶古さん―生き残り 自分を責めた
『記憶を受け継ぐ』 吉田章枝さん―頭蓋骨を抱き泣いた母
『記憶を受け継ぐ』 三登登美枝さん―父失い 胎内の子も被爆
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ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

『ジュニアライター発』 日米の高校生が学習会 対話 平和への一歩に

 国泰寺高(広島市中区)の姉妹校である米国ニュージャージー州の高校「バーゲン・カウンティー・アカデミーズ」の生徒12人が広島を訪(おとず)れ、私たちと一緒(いっしょ)に平和を考える学習会に参加しました。  最初に平和記念公園(同)を歩きました。原爆資料館を見学後、米国の生徒は「授業で学ぶのは広島で約14万人が亡(な)くなったということぐらい。被爆者一人一人の人生に触れ、見方が変わった」「つらい気

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動画で平和発信

トロント市民へ、平岡敬さんからのメッセージ

 被爆79年の8月6日(現地時間)、サーロー節子さんたちがカナダ・トロント市庁舎前広場で開いた集会で放映された平岡敬・元広島市長のメッセージ動画です(撮影・山田尚弘) 記事はこちら...

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遺品 無言の証人

1946年8月6日、多くの学徒が亡くなった建物疎開作業の現場となった雑魚場町で見つかった松本さんのもんぺ=97年、宮田幸子さん寄贈(撮影・山田尚弘)

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学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

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