パンフに8言語追加 原爆資料館 東館で配布
18年1月16日
原爆資料館(広島市中区)は、フランス語や中国語など8言語別の案内パンフレットを新たに作った。従来は日英両語版だけだったが、観光客のニーズを踏まえて多言語化。東館1階で配っている。
A5判の二つ折りでカラー。館内図や展示概要を掲載している。
昨年4月の東館リニューアルオープンと本館閉鎖に合わせ、日英両語表記の暫定パンフレットを作製。今回、来館者から問い合わせなどがあるフランス、韓国・朝鮮、イタリア、中国、ドイツ、スペイン、ロシア、ポルトガルの各言語版を加えた。特にスペイン語やイタリア語のニーズが多いという。
今後、日本語と英語もそれぞれ作り、10言語版をそろえる。本館のリニューアルオープンは2019年春の予定。資料館は「本館開館に合わせて再びパンフレットの内容や言語の種類を見直し、来館者サービスを充実させたい」としている。(野田華奈子)
(2018年1月16日朝刊掲載)
A5判の二つ折りでカラー。館内図や展示概要を掲載している。
昨年4月の東館リニューアルオープンと本館閉鎖に合わせ、日英両語表記の暫定パンフレットを作製。今回、来館者から問い合わせなどがあるフランス、韓国・朝鮮、イタリア、中国、ドイツ、スペイン、ロシア、ポルトガルの各言語版を加えた。特にスペイン語やイタリア語のニーズが多いという。
今後、日本語と英語もそれぞれ作り、10言語版をそろえる。本館のリニューアルオープンは2019年春の予定。資料館は「本館開館に合わせて再びパンフレットの内容や言語の種類を見直し、来館者サービスを充実させたい」としている。(野田華奈子)
(2018年1月16日朝刊掲載)