安保法案反対 母親らが集会 JR福山駅前で100人
15年9月7日
子育て中の母親たちが6日、福山市のJR福山駅前で、安全保障関連法案に反対する集会を開いた。市内の母親3人が発起人となり初めて企画、約100人が参加した。
参加者は福山駅前に集合。母親たち5人がマイクで「戦は何も生まない。子どもの幸せを考えて力を合わせましょう」などと訴えた。続いて「だれの子どももころさせない」と書いた横断幕やプラカードを手に、駅周辺や宮通りなど約1キロをデモ行進した。
発起人の一人、福祉施設職員の藤井望さん(38)=同市蔵王町=は「戦争につながりかねない法案に、危機感を感じている。子どもに不安を抱かせないよう声を上げていく」と話していた。
(2015年9月7日朝刊掲載)
参加者は福山駅前に集合。母親たち5人がマイクで「戦は何も生まない。子どもの幸せを考えて力を合わせましょう」などと訴えた。続いて「だれの子どももころさせない」と書いた横断幕やプラカードを手に、駅周辺や宮通りなど約1キロをデモ行進した。
発起人の一人、福祉施設職員の藤井望さん(38)=同市蔵王町=は「戦争につながりかねない法案に、危機感を感じている。子どもに不安を抱かせないよう声を上げていく」と話していた。
(2015年9月7日朝刊掲載)