近づく8・6 平和公園清掃 ボランティアら 広島市中区
15年7月27日
広島市の平和記念式典会場となる中区の平和記念公園一帯で24日、市民ボランティアや市職員たち約3千人が清掃をした。
午前7時15分に原爆慰霊碑に向かって黙とう。式典の大型テントの設営が進む園内で、緑地の草抜きをしたり、石畳の通路をほうきで掃いて落ち葉を集めたりした。元安川の親水テラスもデッキブラシでこけを落とすなど、約1時間、汗を流した。
西区の庚午小3年、平中めいさん(8)は「公園がきれいになって、もっと平和を感じられる所になってほしい」と話していた。
清掃は市と市公衆衛生推進協議会(中区)が毎年呼び掛け、43回目。
(2015年7月25日朝刊掲載)
午前7時15分に原爆慰霊碑に向かって黙とう。式典の大型テントの設営が進む園内で、緑地の草抜きをしたり、石畳の通路をほうきで掃いて落ち葉を集めたりした。元安川の親水テラスもデッキブラシでこけを落とすなど、約1時間、汗を流した。
西区の庚午小3年、平中めいさん(8)は「公園がきれいになって、もっと平和を感じられる所になってほしい」と話していた。
清掃は市と市公衆衛生推進協議会(中区)が毎年呼び掛け、43回目。
(2015年7月25日朝刊掲載)