運動記録 3年かけ整理 山口県被団協、被爆70年で取り組み
15年5月29日
山口県被団協は28日、山口市で総会を開いた。被爆70年の取り組みとして、保管している議事録やフィルムなどを3年かけて整理することなどを決めた。被爆者運動の記録として冊子にまとめることを検討している。
総会には被爆者たち30人が出席した。取り組みはこのほか、加盟7団体の語り部活動を映像や文章に残す▽被爆者の高齢化に伴う加盟団体の運営支援で会計や書類送付などを代行する▽県原爆被爆者支援センターゆだ苑(山口市)にある被爆者の遺品や絵などの公開に向けた支援―の3点。(柳岡美緒)
(2015年5月29日朝刊掲載)
総会には被爆者たち30人が出席した。取り組みはこのほか、加盟7団体の語り部活動を映像や文章に残す▽被爆者の高齢化に伴う加盟団体の運営支援で会計や書類送付などを代行する▽県原爆被爆者支援センターゆだ苑(山口市)にある被爆者の遺品や絵などの公開に向けた支援―の3点。(柳岡美緒)
(2015年5月29日朝刊掲載)