脱原発訴えきょう集会 広島市中区
15年3月11日
福島第1原発事故から4年となる11日、広島市中区の原爆ドーム前で、脱原発を訴える集会がある。原発再稼働に反対の意思を示そうと、被爆者や平和運動家たちが参加を呼び掛けている。
午後6時から、県被団協の坪井直理事長たち呼び掛け人が演説。事故の責任を追及する「福島原発告訴団」(福島県田村市)メンバーによる現状報告もある。終了後、中国電力本社(中区)まで約1キロをデモ行進する。
県原水禁、県原水協などでつくる実行委員会が催し、4回目。坪井理事長は「フクシマを忘れてはいけない。放射線の脅威を知る被爆地から再稼働はもってのほかと訴える」と話す。事務局Tel082(503)5855。
(2015年3月11日朝刊掲載)
午後6時から、県被団協の坪井直理事長たち呼び掛け人が演説。事故の責任を追及する「福島原発告訴団」(福島県田村市)メンバーによる現状報告もある。終了後、中国電力本社(中区)まで約1キロをデモ行進する。
県原水禁、県原水協などでつくる実行委員会が催し、4回目。坪井理事長は「フクシマを忘れてはいけない。放射線の脅威を知る被爆地から再稼働はもってのほかと訴える」と話す。事務局Tel082(503)5855。
(2015年3月11日朝刊掲載)