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被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

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  • 『今を読む』 広島経済大経営学部教授 細井謙一(ほそいけんいち) 戦後80年とお好み焼き

    25年2月15日 社説・コラム

    ソウルフードの本当の意味は  73・8%―。広島市経済観光局が調査した、広島を訪れた観光客がお好み焼きを食べた比率だ(2024年版広島市観光概況)。7割を超える人が広島に来ればお好み焼きを食べるという。ただお好み焼きに関しては意外と謎も多い。広島のお好み焼きが、どういう食べ物なのか一度整理してみることが重要だろう。  広島のお好み焼きはソウルフードだとよく言われる。おいしいから、物...

  • 25年2月19日 社説・コラム

    天風録 『硫黄島への手紙』

     おびただしい数の兵士が水しぶきを上げ、砂浜に迫る。映画「硫黄島からの手紙」の米軍上陸シーンだ。80年前のきょう日米有数の激闘とされる硫黄島の戦いが始まった。映...

  • 25年2月17日 社説・コラム

    社説 米露の停戦交渉 ウクライナ軽視 許されぬ

     ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、就任したばかりのトランプ米大統領が停戦の仲介に乗り出した。ロシアのプーチン大統領と電話会談し、米ロが戦争終結に向けた交渉を始...

  • 25年2月17日 社説・コラム

    天風録 『原爆資料館の記録』

     毎朝、扉を開けて人を迎え入れるたび、最多記録を塗り替えている。広島市の原爆資料館。おととい、本年度の入館者数が200万人を超えた。開館して70年、初の大台突破...

  • 25年2月15日 社説・コラム

    朝凪(あさなぎ) 結ばれた靴ひもの先に

     昨夏、ソウルや釜山を訪れた時のこと。韓国の被爆者たちに会い、被爆の記憶や、朝鮮半島へ帰った後も差別を受け続けた苦悩を聞いた。日本人として胸がずしりと痛んだ。 ...

  • 25年2月14日 社説・コラム

    天風録 『高木彬子さん』

     昭和の劇作家、高田保が随筆集「ブラリひょうたん」に引っ越しの逸話を残している。転居先の押し入れに紙包みが見える。開くと、障子紙に手縫いの雑巾が何枚か、畳まれて...

  • 25年2月13日 社説・コラム

    『潮流』 火野葦平と中村哲さん

    ■報道センター文化担当部長 道面雅量  「敗戦後の日本の、華麗な変節の中で、生き恥をさらして生活せざるを得なかった元兵士たる庶民の良心的心情を代表して、自...

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  • 平和記念公園を歩く

証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 本谷量治さん―「生き残った」苦悩抱える
『記憶を受け継ぐ』 金花子さん―負った「二重の苦しみ」
『記憶を受け継ぐ』 矢野美耶古さん―生き残り 自分を責めた
『記憶を受け継ぐ』 吉田章枝さん―頭蓋骨を抱き泣いた母
『記憶を受け継ぐ』 三登登美枝さん―父失い 胎内の子も被爆
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ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

[ジュニアライターがゆく] ノーベル平和賞授賞式 オスロ訪れた人たちを取材

 昨年12月10日、被爆者の全国団体「日本被団協(にほんひだんきょう)」がノーベル平和賞を受賞しました。ノルウェーのオスロであった授賞式では、代表委員の田中熙巳(てるみ)さん(92)が演説し、「人類が核兵器で自滅(じめつ)することのないように」世界が核兵器をなくす行動を進めるよう訴(うった)えました。授賞式に合わせて、被爆者と日本の市民も大勢、現地を訪れました。オスロで何を感じ、どんな決意を新たに

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動画で平和発信

トロント市民へ、平岡敬さんからのメッセージ

 被爆79年の8月6日(現地時間)、サーロー節子さんたちがカナダ・トロント市庁舎前広場で開いた集会で放映された平岡敬・元広島市長のメッセージ動画です(撮影・山田尚弘) 記事はこちら...

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遺品 無言の証人

1946年8月6日、多くの学徒が亡くなった建物疎開作業の現場となった雑魚場町で見つかった松本さんのもんぺ=97年、宮田幸子さん寄贈(撮影・山田尚弘)

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学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

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